手話通訳士


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手話通訳士とは

手話通訳士は1989年に公的資格として認定された新しい資格です。
聴覚障害のある人と健常者との間のパイプ役、通訳としてコミュニケーションをはかるという役目をします。
資格が認定されるまでは、個々の技術もまちまちで周りの認知度も低いものでしたが、福祉に対する意識が高まってきていく中で
手話というものの専門的な知識と技術を社会に広めるために今人気の資格になっています。
手話通訳士は言ってみれば外国語の通訳と同じものなので、正しい日本語と表現力、相手の言わんとする事を的確に判断する能力が必要なので、
そういった面では語学を学ぶことが好きな人に向いている資格ではないでしょうか。
職場としてはまだそれほど多くの活躍の場があるとは言えませんが、自治体などの積極的な障害者就職支援などで、健常者も障害者も同じ仕事をする事が多くなってきているので、有資格者はまだまだ足りないのが現状です。


手話通訳士の資格をとるには

日常の生活をする上で困らない程度の意思を通じ合える程度の手話であれば、自治体やボランティア団体で行っている講習会やサークルに参加すれば、それほど費用もかからずに基礎が学べると思います。
手話通訳士の受験資格として、手話通訳経験を3年以上していることが条件なのでこういった所で基礎を学んだ後にボランティアなどで手話通訳をするのが良いのではないでしょうか。
受験資格は、先のとおり手話通訳3年以上で満20歳以上、試験は1次と2次があり、毎年1回1次が9月下旬〜10月上旬で筆記試験、2次が11月下旬〜12月上旬で実技となります。
合格率は10%前後です。1次の筆記では、言語学・手話の基礎知識・社会福祉のありかた・手話通訳のあり方などの問題が出ます。
2次試験の実技は聞き取りしたものの手話への通訳・手話を読み取ったものの口頭通訳・手話を読み取ったものの筆記通訳などが出題されます。
外国語のリスニングと同じで、手話も一種の独立した言語といえるでしょう。

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